こんな悩みを解決できる記事となっています。
最近NFTという言葉をよく耳にする方も多いのではないでしょうか？NFTはデジタル上の物に価値を付加し、コピーや改ざんができないことから人気の作品は価格が高騰しています。
人気のNFTは数10倍～数100倍の価格上昇をすることも珍しくなく、うまく転売できれば大きな利益を生み出せます。
この記事ではNFTを転売する方法から、転売する際の注意点やコツも紹介していきます。
NFTを購入するには仮想通貨のイーサリアムが必要になります。事前に初心者でも使いやすい、コインチェックで無料口座開設をしておきましょう。
NFTとは
NFTとは「Non Fungible Token」の略称でブロックチェーンの技術を使い、デジタル上の物の所有者をはっきりとさせコピーや改ざんができないようにすることで、唯一無二の価値を付加する方法です。
ブロックチェーン技術によりオリジナルとコピーの区別がつくようになり、デジタルアートなどのNFTが価値を持ち始めてきています。
NFT転売は本当に稼げる？
結論から言うと、稼げる可能性は非常に高いです。
NFT転売が稼げる理由
・NFTの市場が成長し続けている
・人気作品は価格高騰しやすい
・NFTを安く手に入れる方法がある
・参入障壁が低い
・転売することでクリエイターにもメリットがある
NFTの市場が成長し続けている
NFTの全世界での取引額は以下の通り。
・2020年：8250万ドル
・2021年：176億ドル
NFTの取引額は一年で約215倍にも跳ね上がっており、今後も成長し続けることが予想されています。
まだまだ、これから一般層にまでNFTが広まっていくことを考えるとNFT市場が今後も成長していくのは間違いないでしょう。
人気作品は価格高騰しやすい
人気のNFT作品は価格が高騰しやすい傾向にあります。
なぜなら、有名NFTのCrypto Punks（クリプトパンクス）やBAYC（Bored Ape Yacht Club）などは過去に数億～数10億で取引されています。
日本でも、インフルエンサーのイケハヤ氏が運営する「Ninja Dao」から生まれたNFT各種がリリース時の価格から数百倍の値段をつけるなど人気を博しています。
≫【初心者向け】CNP（CryptoNinja Partners）の買い方を解説
≫【初心者向け】「CNP Jobs（CNPJ）」とは？買い方や魅力を解説【NFT】
NFTを安く手に入れる方法がある
NFTはWL（ホワイトリスト）を持っていると通常よりも安くNFTを手に入れることができます。
メモ
WLとはNFTが一般発売される前に、優先的に安い価格で手に入れることができる権利のこと。（アローリストとも呼ばれる）
WLは誰にでも獲得するチャンスがあるので、積極的に狙っていきましょう。
参入障壁が低い
NFTの購入や販売をする際、特に条件はなく誰でも簡単にできます。
最近はNFTの認知度も上がってきており、NFTを購入する人が増えてきています。
誰でも簡単に参入できることから、今後さらにNFTの需要は上がっていくでしょう。
転売することでクリエイターにもメリットがある
NFTはブロックチェーン技術により転売（二次流通）することで、クリエイターに一定の収益が入る仕組みになっています。
転売がされればされるほどクリエイターは儲かる為、転売を推奨しているクリエイターもいるほどです。
クリエイターと転売するユーザー両方にメリットがあるので、クリエイターを応援するために積極的に転売する方もいます。
NFT転売のメリット
NFT転売のメリットとし以下があげられます。
・誰でも簡単に始めることができる
・先行者利益を得やすい
誰でも簡単に始めることができる
NFT転売は、誰でも簡単に始めることができます。
特に制限もなく誰でも簡単に参入しやすいため、副業としてNFT転売を行う人もいます。
仮想通貨取引所の口座・メタマスク・イーサリアムの3つがあればすぐに転売を開始することができます。
まずはコインチェックで無料口座開設をしてイーサリアムを購入してみましょう。
先行者利益を得やすい
NFT転売は、先行者利益を得やすいです。
近年NFTが様々なメディアで取り上げられるようになり、一般層にも広がってきています。
今後NFTに参入する人が増えてくる可能性は高く、早い段階から参入しておくことで先行者利益を得やすくなるでしょう。
また人気のNFTはリリース後、大きく価格上昇することが多いので今のうちから人気のでそうなプロジェクトを探しておくと良いでしょう。
NFT転売の始め方
NFT転売の始め方は以下
手順①：仮想通貨取引所の口座開設
手順②：イーサリアムを購入
手順③：メタマスクの準備
手順④：イーサリアムをメタマスクに送金
手順⑤：NFTを購入
手順⑥：NFTを販売
手順①：仮想通貨取引所の口座開設
まず、仮想通貨取引所の口座開設をします。
仮想通貨取引所の口座がないと、NFTを売買する際の通貨である仮想通貨イーサリアムの購入ができません。
まずは、初心者でも使いやすいコインチェックで無料口座開設をしましょう。
口座開設が終わったら、イーサリアムを購入するために日本円を入金しておきましょう。
≫【完全無料】コインチェックで口座開設から入金～購入までの手順を解説
手順②：イーサリアムを購入
口座開設が完了したら、イーサリアムを購入します。
①販売所(購入)→②ETH→③「購入する」でイーサリアムの購入ができます。
手順③：メタマスクの準備
イーサリアムの購入が終わったら、仮想通貨を管理するためのウォレットのメタマスクを準備をします。
NFTを売買をするには、メタマスクにイーサリアムを送金する必要があります。
メタマスク公式サイトの「Download」からインストールができます。
メタマスクの導入方法は≫【最新】MetaMask（メタマスク）の登録方法・入金・使い方を解説で詳しく解説していますので参考にしてください。
手順④：イーサリアムをメタマスクに送金
次に、購入したイーサリアムをメタマスクへ送金します。
メタマスクにイーサリアムを送金する際は毎回ガス代（手数料）がかかるので、ある程度まとまった金額を一度に送金しておくとガス代の節約になります。
送金方法は≫【最新】MetaMask（メタマスク）の登録方法・入金・使い方を解説の記事で解説していますので参考にしてください。
手順⑤：NFTを購入
メタマスクにイーサリアムが送金できたら、世界最大級のNFTマーケットプレイスのOpenSeaでNFTを購入してみましょう。
OpenSeaへの登録方法は≫【初心者向け】OpenSea（オープンシー）の始め方で解説していますので参考にしてください。
OpenSeaへの登録が終わったら、「検索」や「カテゴリー」から好みのNFTを探して購入してみましょう。
購入したいNFTが決まったら、商品ページの「Buy now」から購入できます。
手順⑥：NFTを販売
最後に、購入したNFTを販売してみましょう。
右上の「プロフィールアイコン」→「Profile」から所有しているNFTを選択して、「Sell」ボタンから販売できます。
NFTの販売方法には「Fixed Price（固定価格販売）」か「Time auction（オークション方式）」の2つがありますので好きな方を選んで出品しましょう。
NFT転売のコツ
ここではNFTを転売する際のコツについて解説していきます。
NFT転売のコツ
・人気の作品を購入する
・数量限定の作品を購入する
・NFTを安く手に入れる
人気の作品を購入する
人気のNFTは価格も上がりやすく、買い手もつきやすいのでNFT転売に向いています。
NFTマーケットプレイスのランキングに入っている作品や、人気のクリエイターの作品はおすすめです。
また、有名人やインフルエンサーが購入したNFTも値上がりしやすい傾向にあるのでSNSなどでチェックするようにしましょう。
数量限定の作品を購入する
数量限定のNFTや、販売数が少なかったり限定販売のNFTも価格が上がりやすい傾向にあります。
実際に物を買う際のことを考えると分かりますが、数量限定品は誰もが欲しくなりますし競争率は必ず高くなります。
これはNFTも同じで数量限定品などのNFTは販売後、価格が上がる確率がかなり高いです。
NFTを安く手に入れる
NFTを安く手に入れることができれば、転売した際の利益も大きくなります。
NFTを安く手に入れる方法としては、WL（ホワイトリスト）が一般的です。AL（アローリスト）とも呼ばれます。
WLとは「NFTを優先的に安く買える権利」のことです。WLの獲得条件は各NFTプロジェクトによって違いますが、公式TwitterやDiscordで情報が出ている場合が多いので日ごろから情報収集をしておきましょう。
NFTを転売する際の注意点
NFT転売をする際の注意点を上げていきます。
NFT転売する際の注意点
・DYOR
・常に情報収集を行う
・ガス代を確認する
・偽物や詐欺に注意する
・NFT転売で得た利益には税金がかかる
DYOR
DYORとはDo Your Own Researchの略称で、分からないことがあったら自分で調べましょうという意味です。
NFTや仮想通貨の世界は、基本的に分からないことは自分で調べることができないのであれば避けた方がよいです。
なぜなら、他人のいう事を調べもせず鵜呑みにすると必ず痛い目にあいます。その情報が正しいのかを判断するために必ず自分で調べるクセをつけましょう。
常に情報収集を行う
NFTに限らず、Web3業界は情報の流れがとても速いです。
情報が古いと売り時を間違う可能性があるので常に情報収集と勉強を怠らないようにし、最新の情報を常に保つようにしましょう。
ガス代を確認する
NFTを売買する際に必要なガス代（手数料）に気を付けましょう。
ガス代は時間帯や利用しているユーザーの数によって常に変動しているので、売買する際は必ず確認するようにしましょう。
偽物や詐欺に注意する
NFTの売買をする際は、偽物や詐欺に注意しましょう。
必ず公式TwitterやDiscordなどを確認し、偽物を購入しないように気をつけてください。
また、メタマスクのシードフレーズを他人に教えたり、信頼できないサイトにメタマスクを安易につなぐのはやめましょう。
詐欺に引っ掛かかると、簡単にNFTを盗まれる可能性があります。
NFT転売で得た利益には税金がかかる
NFT転売で得た利益は「雑所得」に分類されます。
詳しくは国税庁が出している「NFTに関する税務上の取り扱いについて」を確認してください。
NFT転売以外で稼ぐ方法
NFT転売以外で稼ぐ方法として、クリエイターとして稼ぐ方法があります。
NFTは誰でも簡単に作成・出品が可能です。PCが無くてもスマホのみで完結できるので、スマホさえあれば誰でもクリエイターとして作品を出品できるので、気になる方はチャレンジしてみましょう。
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まとめ
今回はNFT転売で稼ぐ方法を解説してきました。
最近は色んなメディアでNFTが取り上げられるようになり、NFTが一般層にも認知され始めてきています。
今後NFTに参入してくる人はどんどん増えていく可能性があり、まだ参入者が少ない今のうちに始めることで先行者利益を得やすくなります。
NFT転売で稼ぎたい方は、コインチェックで無料口座開設をしてまずは動いてみましょう。