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NFT

NFTの始め方、買い方・購入方法も解説

「NFTを始めてみたい。NFTってどこで買えばいいの?NFTを始めるために必要なものは?」

こんな悩みを解決できる記事となっています。

この記事で紹介するNFTの始め方を読めば、初心者でもNFTを始めるまでの手順が一気に分かります。

NFTを始めるには「仮想通貨取引所の口座」「イーサリアム」「メタマスク」の3つが必要になります。

口座開設方法からイーサリアム購入までの流れ、メタマスクのインストール方法と設定、マーケットプレイスの使い方まで詳しく解説していますので迷わずにNFTを始めることが出来るようになっています。

イーサリアムの購入や、メタマスクへの送金には仮想通貨取引所の口座が必要になるので、まずは仮想通貨取引所でオススメのコインチェック無料口座開設を済ませておきましょう。

 

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NFTとは

NFTとは、「Non-Fungible-Token(ノンファンジブル・トークン)」の略称で「非代替性トークン」のという意味になります。

非代替性とは他と替えが効かずそれぞれ固有の価値を持ち合わせています。

仮にAさんとBさんが同じスマホを持っていたとします。同じだからといって交換したら色々と問題ですし絶対嫌ですよね?

それぞれのスマホには固有の価値がありますし他と換えが効きません。

NFTにはそれぞれ固有の価値があり、偽造や改竄がほぼ不可能なブロックチェーン上に刻まれています。

逆にお金のように、他人と交換しても価値が変わらないものを代替性といいます。

詳しくは【NFTとは?】NFTを簡単に解説の記事を参考にしてみてください。

 

NFTを始める前に知っておきたい初期費用

NFTを始めるには初期費用がかかりますが、購入する場合と出品する場合で初期費用が違います。

ただし、初期費用はイーサリアムの価格によって左右されるのであくまでも参考程度にしてください。

※2022年11月時点でのイーサリアムの価格を参考にしています。

ここでは世界最大級のNFTマーケットプレイス「Opensea」を例に解説していきます。

 

購入する際の初期費用

NFTを購入する場合、以下の初期費用がかかります。

・取引所からメタマスクへの送金手数料:約1000円

・NFTを購入する際のガス代:約1000円~4000円

・購入するNFTの価格

購入するNFTによって価格は違うので、購入したい作品代+5000円が初期費用と考えておけばよいでしょう。

 

出品する際の初期費用

NFTの出品は無料でできますが、作品が売れた場合以下の費用が発生します。

・取引所からメタマスクへの送金手数料:約1000円

・購入オファー承諾のガス代:約2000円

・販売手数料:販売金額の2.5%

出品は無料ですが、作品が売れた時は3000円程かかるので事前にウォレットにイーサリアムを準備しておきましょう。

販売手数料の2.5%は作品が売れた額から差し引かれるので、この分の金額は用意する必要はありません。

 

NFTで出来ること

ここでは、NFTを始めることで何ができるのが具体的に解説していきます。

 

デジタル上の所有権を得られる

まずNFTを始めることで得られる最大の価値は、デジタル上の所有権を得られる事でしょう。

NFTはブロックチェーンやスマートコントラクトにより、今まで不可能だったデジタル上のものを誰のものなのか証明できるようになりました。これによりアート・画像・音楽など様々なネット上のものが誰のものなのか証明できるようになりました。

所有者や取引履歴などはブロックチェーン上に刻まれており、誰でも確認することができます。

 

NFTの売買で稼ぐことができる

NFTはOpenSeaなどのNFTマーケットプレイスで売買されています。

近年NFTの認知度も上がってきており、人気のNFTは購入時よりも大きく価格上昇することも珍しくありません。

しかし、NFTはイーサリアムで取引されることが多くイーサリアムの価格に大きく左右されるので注意が必要です。

 

NFTを制作して永続的に収益を得ることができる

NFTは自分で制作することもできます

今までは二次流通時に制作者が利益を得られることはありませんが、NFTは二次流通時にも制作者が利益を得られる仕組みがあります。

二次流通時以降も制作者は永続的に収益を得ることができるので、人気のNFTを制作できれば大きな収入源となるでしょう。

 

仮想通貨やブロックチェーンなど、他の技術にも触れることができる

NFTを始めることで、仮想通貨やブロックチェーン・スマートコントラクト・メタバースなどWeb3に関する技術にも触れることができます。

NFTにはブロックチェーン技術が使われており、仮想通貨で取引を行います。NFTによってはメタバースに持ち込むこともできたりと最新の技術に触れる機会が多くあります。

現在Web3は世界中で広まりつつあり、今後世の中を大きく変えていく存在になるといわれており、今のうちからNFTやWeb3に触れておくことで、様々な知識が身に付き場合によっては先行者利益を得られる機会が訪れることもあるでしょう。

 

NFTの始め方

それでは実際にNFTを始めてみましょう。

NFTを始めるためには、仮想通貨取引所の口座・イーサリアム・メタマスクの3つが必須になります。

NFTを始めるための具体的な手順は以下になります。

手順①:仮想通貨(暗号資産)取引所に登録

手順②:仮想通貨(暗号資産)取引所で仮想通貨ETH(イーサリアム)を購入

手順③:メタマスクをインストール

手順④:ETH(イーサリアム)をメタマスクへ送金

手順⑤:NFTマーケットプレイスへ登録

 

手順①:仮想通貨(暗号資産)取引所に登録

まずは仮想通貨(暗号資産)取引所に登録して、口座開設を行いましょう。

口座を持っていないと仮想通貨が購入できないので何も始まりません。

おすすめの取引所は、アプリの使いやすさに定評があり初心者でも使いやすく暗号資産取引アプリのダウンロード数日本一のコインチェックです。

口座開設は無料で出来ますので迷ったらひとまずコインチェックで良いかと。

 

コインチェックへの登録は、下記で画像付きで詳しく説明してますのでわからない方は参考にどうぞ。

【完全無料】コインチェックで口座開設から入金~購入までの手順を解説

続きを見る

 

手順②:仮想通貨(暗号資産)取引所で仮想通貨ETH(イーサリアム)を購入

口座開設が終わったら、NFTを売買する際に必要になってくる仮想通貨ETH(イーサリアム)を購入しましょう。

入金方法から仮想通貨の購入方法まで、手順①で紹介している記事にて詳しく説明してますので参考にしてみて下さい。

 

手順③:メタマスクをインストール

メタマスクはイーサリアム系の通貨を管理・保管できるウォレットになります。

仮想通貨を扱う際にウォレットは必須になるので、一番有名なメタマスクをインストールしておけばとりあえず困ることはないかと思います。

 

メタマスクの登録方法については下記で詳しく説明してますので参考にしてみて下さい。

【最新】MetaMask(メタマスク)の登録方法・入金・使い方を解説

続きを見る

 

手順④:ETH(イーサリアム)をメタマスクへ送金

メタマスクのインストールが終わったら、購入したETH(イーサリアム)をメタマスクへ送金します。

こちらの方法も手順③で紹介している記事で詳しく説明していますので参考にしてみて下さい。

 

手順⑤:NFTマーケットプレイスへ登録

最後にNFTを売買するためのNFTマーケットプレイスへの登録になります。

NFTマーケットプレイスは色々ありますが、まずは一番有名な世界最大規模のNFTマーケットプレイスである「OpenSea」へ登録してみて、慣れてきたら気になる他のNFTマーケットプレイスへ登録してみるのが良いのではないかと思います。

≫OpenSea 公式サイト

 

OpenSeaへの登録方法、メタマスクを同期させる方法など下記で詳しく説明してますので参考にしてみて下さい。

【初心者向け】OpenSea(オープンシー)の始め方と使い方

続きを見る

 

OpenSeaへの登録が終われば、NFTの売買が可能となります。

 

OpenSeaでNFTの買い方・購入方法

右上の「Explore」を押すと、検索やジャンルでの絞り込みが出来るので気になった物をこちらから探してみましょう。

 

欲しいNFTがあった場合は、商品ページの「Buy now」から購入することが出来ます。

購入する際はメタマスクに購入する額のETHが入っている必要があるので注意してください。

是非、お気に入りのNFTを見つけて購入してみましょう!

 

NFTを始める際に注意しておきたい事

NFTを始める際に注意しておきたい事をご紹介します。

 

取引時のガス代(手数料)に注意する

NFTを取引する際にガス代(手数料)が発生します。ガス代は利用しているユーザーの数や時間帯などによって値段が常に上下しており、場合によって割高なガス代を支払わなければならない可能性があります。

さらに取引するブロックチェーンの通貨の価格にも左右されるので注意が必要です。

NFTの価格によっては、ガス代の方が高くつく場合もあるので購入する場合は事前にガス代の確認を行いましょう。

ガス代は「ETH GAS STATION」で確認できます。

 

NFTの画像データはブロックチェーン上に保存されていない

NFTはブロックチェーンが使われた技術ですが、全てのデータがブロックチェーン上にあるわけではありません。

多くのNFTの画像・動画・テキストなどのデータはブロックチェーン上に存在しておらず、別の場所にデータが保存されているケースがほとんどです。

NFTのデータの保存場所は大きく3つに分かれます。

NFTデータの保存場所

・フルオンチェーン

・IPFS

・特定のサーバー

 

フルオンチェーン

フルオンチェーンとは全てのデータがブロックチェーン上に刻まれる保存方法です。

全てのデータがブロックチェーン上にあるため、データの改ざんの可能性も低くNFTが永続的に残り続けるというメリットがあります。

しかし、フルオンチェーンは扱えるデータ容量が非常に小さくフルオンチェーンでNFTを作ろうとすると高額な費用がかかります。

フルオンチェーンのNFTとして有名なのは「Crypto Punks」があります。

IPFS

IPFSとはP2Pで稼働する分散型のネットワークです。

特定の企業が運営するサーバーで管理する中央集権的なものではなく、世界中のPCやスマホの空き容量を使用しそれぞれがザーバーとなることで分散化されたネットワークを構築しており、非中央集権のネットワークになります。

耐障害性・耐検閲性・耐改ざん性などのメリットがあります。

特定のサーバー

最後にNFTの情報はブロックチェーン上にあるが、画像自体のデータは特定のサーバーに保存されている場合です。

プラットフォームや運営のサーバーに保存されている場合が多く、大きなデータを扱えるというメリットがある一方で運営が停止したりサーバーの不具合でデータが消失するというデメリットがあります。

 

まとめ

今回はNFTの始め方から購入方法、注意点など詳しく解説していきました。

NFTは今までできなかったネット上の所有権を明確にすることができ、ゲームやメタバースなどの領域でも利用されており、今後様々な分野で利用されていくことでしょう。

NFTを始めるには仮想通貨取引所の口座・イーサリアム・メタマスクの3つが必要になります。

仮想通貨取引所の口座がないとイーサリアムの購入やメタマスクへの送金もできないので、まずは仮想通貨取引所の口座開設から始めてみましょう。

初めての方は、口座開設が最短即日で完了し初心者でも使いやすいコインチェックがおすすめです。

 

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