「DeFiを始めてみたいけど方法がわからない・・・」「そもそもDeFiてなに?」と悩んでいませんか?
この記事で紹介する「DeFiの始め方」を手順通りやるだけで簡単にDeFiを始めることが出来ます。
僕も先日この記事で紹介する方法でDeFiを始めました。
この記事では「DeFiてなに?」「DeFiの始め方」を紹介します。
この記事を読み終えると、今日からDeFiを始めることが出来るようになります。
目次
DeFiとは
DeFi(ディーファイ)とは、「Decentralized Finance」の略で、分散型金融と呼ばれています。
ブロックチェーン技術を使った金融システムの事で、簡単に言うと管理する人がいない銀行みたいなイメージです。
DeFiで資金をPoolすることにより、高い利回りで金利収益を得る事などが出来るようになります。
※暗号資産の運用にはハッキングなど様々なリスクがあります。投資は全て自己責任でお願いします。
DeFiの始め方
それでは実際に「DeFi」を始めていきましょう。
今回は「Pancake Swap」を使って解説していきます。
DeFiには「Pancake Swap」を参考に作られたものも多く「Pancake Swap」を使えるようになると他のサービスを使う際も便利かと思います。
その前にDeFiを始めるには以下の準備が終わっている事が前提となります。
準備①:国内の取引所(コインチェックなど)とバイナンスでの口座開設
準備②:国内の取引所(コインチェックなど)からバイナンスへ暗号資産を送金
準備③:バイナンスでBNBを購入
準備④:メタマスクをインストール
では上記の準備が終わったことを前提で進めていきたいと思います。
以下の手順で進めていきます。
手順①:「Pancake Swap」にアクセスしメタマスクを接続
手順②:BNBを両替する
手順③:流動性の追加をしLPトークンを取得
手順④:LPトークンを預けて報酬を得る
手順①:「Pancake Swap」にアクセスしメタマスクを接続
「Pancake Swap」にアクセスし「Connect Wallet」をクリック。
「Metamask」をクリックしてメタマスクと接続。
手順②:BNBを両替
DeFiではコインを1対1で預ける必要があります。
「Earn」→「Farms」でコインの組み合わせを見ることが出来ます。
現在はBNBしか持っていないので、ペアにしたいコインへBNBを半分程度両替します。
今回はBUSD-BNBのペアで解説していきます。
「Trade」→「Exchange」をクリック。
①上段は「BNB」、下段は「BUSD」を選択。②両替したい「BNB」の枚数を入力し「Swap」をクリック。
両替したいBNBの枚数を入力すると、何枚のBUSDが得られるか自動で表示されます。
「Pancake Swap」を使用する際に手数料として少額のBNBが必要になりますので、BNBを両替する場合は少し残すようにしてください。
「Confirm Swap」をクリック。
①メタマスクが起動するので「確認」をクリック。②「Close」をクリック。
これで「BNB」と「BUSD」の2つのコインを手に入れることが出来ました。
手順③:流動性の追加をしLPトークンを取得
「Trade」→「Liquidity」をクリック。
「Add Liquidity」をクリック。
①1対1で預けるコインを選択。(今回はBNBとBUSD)②預ける数量を入力。③「Supply」をクリック。
「Pancake Swap」を使う際にBNBは手数料として少額使うので今回はBUSDを全額入力します。
片方を入力すると、もう片方のコインの数量は自動で入力されます。
「Confirm Supply」をクリック。
①メタマスクが起動するので「確認」をクリック。②「Close」をクリック。
「Trade」→「Liquidity」で提供した流動性と獲得したLPトークンの数が表示されます。
これで、流動性を追加しLPトークンを貰うことができました。
手順④:LPトークンを預けて報酬を得る
「Earn」→「Farms」をクリック。
①「BNB-BUSD」のプールを選択。②「Enable」をクリック。③メタマスクが起動するので「確認」をクリック。
①「BNB-BUSD」のプールを選択は、自分が流動性を追加したプールを選択してください。
「Stake LP」をクリック。
①預けるLPトークンを決める。(MAXでOK)②「Confirming」をクリック。③メタマスクが起動するので「確認」をクリック。
これでDeFiを始めることが出来ました。
後は、自動で利益が増えていきますので都度回収し、また運用に回すか売って利益確定するなどしましょう。