こんな悩みを解決できる記事となっています。
この記事を読むことで、PancakeSwap(パンケーキスワップ)を始める為に必要な準備や物、設定や注意点などがわかり初心者でも失敗せず始めることができるようになります。
PancakeSwap(パンケーキスワップ)を初めて使う人でも失敗しないように丁寧に解説していきます。
PancakeSwapを使うには国内の取引所から仮想通貨を海外の取引所に送金する必要があります。
国内の取引所の口座をまだ持っていない方は初心者にオススメなコインチェックで無料口座開設を済ませておきましょう。
目次
PancakeSwap(パンケーキスワップ)の概要・特徴
名称 | PancakeSwap(パンケーキスワップ) |
取引所形態 | DEX(分散型取引所) |
チェーン | BSC(バイナンススマートチェーン) |
独自トークン | CAKE |
PancakeSwapは海外大手の暗号資産取引所、BINANCEが提供するBSCチェーン上で動いているDEX(分散型取引所)となっています。
DEXは仮想通貨を預けることで利回りが10~20%、高いものだと100%を超えるものもあることから非常に注目されています。(※利回りが高いものは相応のリスクがあるので注意しましょう)
PancakeSwapは独自トークンであるCAKEを発行しており、PancakeSwap上でファーミングやステーキングを行うことによって獲得することができるようになっています。
ファーミング:二種類の通貨をペアにして預けることによって利息を得られる仕組みのこと。
ステーキング:ファーミングで獲得したCAKEを預けることにより、さらに利息を得られる仕組み。
PancakeSwapの主な特徴
・ユーザーが多く情報が得やすい
・手数料が安い
・日本語対応
ユーザーが多く情報が得やすい
PancakeSwapはDEXの中でも最も使用するユーザーが多く、何か問題が発生してもググればすぐに情報が出てくるのでDEXを初めてさわる人でも安心して始めることができます。
ユーザーが少ないDEXを使用すると何か問題がおきた時に、情報が少なく解決が困難になることも多く特に初心者の方はユーザーが多く情報も多いPancakeSwapを最初に使うことをオススメします。
手数料が安い
PancakeSwapは他のDEXに比べて手数料(ガス代)が安いのも特徴です。
PancakeSwapでは数十円の手数料で済むものが、他のDEXでは数百円~数千円かかる場合もあります。
少額からまずは試してみたいという人には手数料が安いPancakeSwapは非常にオススメのDEXとなっています。
日本語対応
PancakeSwapのサイトは日本語に対応しています。
海外のサイトは日本語対応していないものも多く、英語が苦手な方にとってはサイトが日本語対応になっているのはありがたいですね。
日本語対応であれば操作する際のミスも防げるので安心です。
PancakeSwap(パンケーキスワップ)を始めるために必要なもの
PancakeSwapを始めるには以下のものが必要になってきます。
最初は手順が多くメンドウですが今後、仮想通貨・DEX・NFT・GameFiを使う際に必ず必要になります。
一回準備してしまえば、後々楽になるので1つずつ準備していきましょう。
PancakeSwapを始めるために必要なもの。
・仮想通貨取引所の口座
・メタマスク
・ブラウザ
仮想通貨取引所の口座
DEXに限らず、仮想通貨を扱う際に仮想通貨取引所の口座は必須になります。
PancakeSwapは日本円に対応していない為、国内の取引所から仮想通貨を送金する必要があります。
PancakeSwapまでの送金の流れは以下
国内取引所→海外取引所→メタマスク→PancakeSwap
PancakeSwapを使う際は国内と海外の口座を事前に用意する必要があります。
メタマスク
メタマスクは仮想通貨を管理するためのウォレットになります。
PancakeSwapを使うには、メタマスクとPancakeSwapを接続する必要があります。
メタマスクは無料で使用できるので、まだ作成していない方は以下を参考に準備していきましょう。
≫【最新】MetaMask(メタマスク)の登録方法・入金・使い方を解説
ブラウザ
ブラウザはメタマスクを使用する際に必要になります。
メタマスクはブラウザの拡張機能のため、メタマスクが使用できるブラウザを用意する必要があります。
メタマスクはスマホアプリ版もありますが、操作性やセキュリティの面からブラウザの拡張機能で扱うことをオススメします。
メタマスクを使用できるブラウザ
・Chrome
・FireFox
・Opera
・Brava
PancakeSwap(パンケーキスワップ)の始め方
PancakeSwapの始め方は以下の手順で進めます。
手順①:国内の仮想通貨取引所の口座開設
手順②:海外の仮想通貨取引所の口座開設
手順③:国内の取引所から海外の取引所へ仮想通貨を送金
手順④:メタマスクをインストールしBSCチェーンの設定をする
手順⑤:海外の取引所でBNBを購入しメタマスクへ送金
手順⑥:PancakeSwapとメタマスクを接続
手順①:国内の仮想通貨取引所の口座開設
まず最初に国内の仮想通貨取引所の口座開設をします。
口座をまだ持っていない方はコインチェックがオススメです。
スマホアプリ版もあり初心者でも使いやすく、500円から仮想通貨の購入ができます。
業界最大手なのでセキュリティ面でも安心して使えるので、初めての方はコインチェックで口座開設してみましょう。
手順②:海外の仮想通貨取引所の口座開設
次に海外の仮想通貨取引所の口座開設をします。
PancakeSwapを使用する際に手数料(ガス代)として仮想通貨のBNBが必要になります。
BNBは海外取引所のBINANCEが発行する独自トークンとなっておりBINANCEで口座開設をしておくと後々便利です。
≫【最新】バイナンス(BINANCE)の登録・口座開設の手順
手順③:国内の取引所から海外の取引所へ仮想通貨を送金
国内と海外の取引所の口座開設が完了したら仮想通貨を送金していきます。
送金方法に関しては以下で詳しく解説していますので参考にしてみて下さい。
送金が完了した後にPancakeSwapで手数料として使用する仮想通貨BNBを少額購入しておきましょう。
手順④:メタマスクをインストールする
次にメタマスクのインストールをしていきます。
PancakeSwapを使う際に必要なウォレットになりますので以下を参考にインストールを済ませましょう。
≫【最新】MetaMask(メタマスク)の登録方法・入金・使い方を解説
手順⑤:メタマスクにBSCチェーンの設定をしBNBをメタマスクへ送金
メタマスクの準備が終わったら、BSCチェーンの設定をしBNBをメタマスクへ送ります。
PancakeSwapはBSCチェーン上で動いており、BSCの設定をしておかないと資産が消えるので注意しましょう。
下記で詳しく解説してますので参考にしてみて下さい。
≫バイナンスからメタマスクにBNBを送金する方法【BSCの設定も解説】
手順⑥:PancakeSwapとメタマスクを接続
最後にPancakeSwapとメタマスクを接続して完了です。
以下の記事で接続方法を使い方を解説してますので参考にしてみてください。
まとめ
PancakeSwapはBINANCEが提供するBSCチェーン上で動くDEXとなっています。
手数料が安く情報も非常に多いため、分からないことがあってもすぐに解決できるので初心者の方にオススメのDEXとなっています。
仮想通貨の取引では手順を間違うと資産をなくす恐れがあるため手順は十分に確認したうえで行うようにしてください。
PancakeSwapのまとめ
・PancakeSwapはDEX(分散型取引所)の一つ
・手数料(ガス代)が安く、ユーザーも多いため情報が豊富
・独自トークンのCAKEを得られる
・高い利回りが魅力
始めるには手順が多いですが、無料でできる口座開設からひとつづつ準備して進めていきましょう。