この記事で解決できる悩み
・アルトコインとは?
・アルトコインと草コインの違いは?
・アルトコインの買い方
・アルトコインの魅力
こんな悩みを解決できる記事となっています。
アルトコインとはビットコイン(BTC)以外の仮想通貨を指し、その中でも時価総額が低いものを「草コイン」と呼びインターネットやSNS上で話題になったネタを元にして作られてた仮想通貨を「ミームコイン」といいます。
イーサリアム(ETH)がアルトコインの中でもっとも時価総額が最も高く、現在数万種類以上のアルトコインが存在しています。
アルトコインは時価総額が低く価格が安定しない一方で、価格上昇による利益率が高い傾向にあります。
国内の仮想通貨取引所でもアルトコインを購入できますが、種類は20種類ほどで比較的少ないです。一方、海外の取引所やDeFiでは数百種類以上の仮想通貨が取引されており、アルトコインを購入する際は海外の取引所が基本となります。
この記事ではアルトコインの概要や魅力、購入方法について解説しています。
アルトコインを購入するには、国内の仮想通貨取引所の口座が必要です。また、海外の取引所で購入する場合も、まず国内の取引所から海外の取引所に送金する必要があります。
初心者向でも使いやすく500円から仮想通貨を購入できるコインチェックで無料口座開設して仮想通貨を購入しておきましょう。
目次
アルトコインとは?
アルトコインは、ビットコイン以外の仮想通貨を指します。その中でも有名なのがイーサリアムで、時価総額ではビットコインに次いで2位です。
ビットコインは主に通貨としての取引に使用されますが、アルトコインはその用途が様々です。イーサリアムなどはスマートコントラクト機能を持ち、新しい通貨やDApps(分散型アプリ)やDeFi(分散型金融)の開発に使われたり、リップルのように国際送金に特化した通貨もあります。
また、ポルカドットは異なるブロックチェーン間の相互運用を可能にするために開発されるなど、アルトコインは様々な目的や用途に合わせて開発されています。
アルトコインは購入価格が非常に安いものが多く、低予算で大量に購入できるメリットがある一方で、価格暴落による損失のリスクもあり大量購入には注意が必要です。
アルトコインと草コインの違い
アルトコインと草コインの違いは、時価総額の差にあります。
アルトコインの中でも特に時価総額が低く、マイナーなものを草コインと呼びますが、時価総額が「○○円以下」などのはっきりとした定義はなく、アルトコインの中でも低価格で購入できるメリットがあります。
しかし草コインの多くは海外の取引所で取引が行われており、購入には海外の仮想通貨取引所の口座が必要になります。
アルトコインの特徴
アルトコインには、以下のような特徴があります。
アルトコインの特徴
・開発目的や用途の違い
・低価格で大量購入できる
・種類が多い
・無価値になる可能性あり
開発目的や用途の違い
アルトコインは通貨によって、開発目的や用途が異なります。
イーサリアムはDAppsやDeFiなどさまざまなアプリケーションを設計できるように開発されており、スマートコントラクト機能があるのが特徴です。
その他にもブロックチェーンゲーム内で使用される通貨や、NFTに関連した通貨など開発目的や用途は様々です。
低価格で大量購入できる
アルトコインは低価格で大量購入できるメリットがあります。
時価総額1位のビットコインと比べて、アルトコインは非常に価格が安いため同じ金額でも大量に購入できます。
その為、同額の金額を投資したとしても価格上昇時に得られる利益が大きく、購入しやすいといったメリットがります。
しかし、アルトコインは時価総額が低くマイナーなため、その価値が認められず無価値になる可能性も秘めており購入時には注意が必要です。
種類が多い
アルトコインは数万種類以上が存在します。
日本の取引所では数十種類程しか取り扱いがされておらず、アルトコインのほとんどは海外の取引所やDeFiなどで取引されています。
投資目的で購入する場合、種類が多くどれを購入したらよいか分からないという方は、イーサリアムなどのアルトコインの中でも有名な通貨を購入する方が安全でしょう。
無価値になる可能性あり
アルトコインは時価総額も低く、あまり知られていない通貨も大量にあります。
アルトコインは「億り人」と言われる仮想通貨で一発あてて大儲けする人を生み出す一方で、通貨の価値が一気に無価値になり大損する人も大量に出てきます。
アルトコインの中には詐欺まがいの通貨もあり、購入する通貨のプロジェクト内容などを事前にしっかりと調べましょう。
アルトコインの買い方
アルトコインを購入するには国内の仮想通貨取引所の口座が必要です。
特にマイナーな通貨を購入する際には、国内と海外の取引所口座の2つが必要になります。
アルトコインを購入する際は以下の手順にそって進めましょう。
アルトコインの購入手順
①国内の仮想通貨取引所で口座開設
②日本円を入金
③海外の仮想通貨取引所で口座開設
④国内の取引所から海外の取引所へ仮想通貨を送金
⑤送金した仮想通貨をUSDTに交換
①国内の仮想通貨取引所で口座開設
まずは国内の仮想通貨取引所で口座開設をします。
国内の取引所でも20種類ほどアルトコインの取り扱いがあり、コインチェックでは500円から仮想通貨の購入ができ、初心者でも使いやすくなっています。
まずはコインチェックで無料口座開設をして取り扱い通貨を確認しましょう。
②日本円を入金
口座開設が終わったら日本円を入金します。
コインチェックでは以下の方法で日本円の入金ができ「銀行振込」「コンビニ入金」「クイック入金」に対応しています。
コインチェックでアルトコインを購入する場合は以下の手順で購入できます。
①販売所(購入)→②購入したいアルトコインを選択→③購入したい数量を入力→④購入
③海外の仮想通貨取引所で口座開設
国内の取引所で購入したいアルトコインがない場合は、海外の仮想通貨取引所を利用します。
海外の仮想通貨取引所を利用する際は「bybit」がおすすめです。
アルトコインの取扱銘柄が多く、海外の取引所の中でも非常に使いやすいのが特徴で日本語にも対応しています。
④国内の取引所から海外の取引所へ仮想通貨を送金
「bybity」の口座開設が済んだら、コインチェックから仮想通貨をbybitへ送金します。
送金方法は≫【初心者向け】コインチェックからBybitへ仮想通貨を送金する方法で解説していますので参考にしてください。
送金する際は送金手数料の安いリップル(XRP)がおすすめです。
⑤送金した仮想通貨をUSDTに交換
最後に送金した仮想通貨を「USDT」に交換します。
bybitではアルトコインの購入に仮想通貨の「USDT」を使用します。
送金した通貨を、USDTに交換して購入したいアルトコインを購入しましょう。
USDTへの交換方法は以下になります。(今回はXRPを例に解説)
①現物→②検索欄に「XRP」と入力→③「XRP/USDT」を選択→④表示が「XRP/USDT」になっていることを確認
①「売り」を選択→②売りたい数量を入力→③「XRPを売る」でUSDTを入手できます
これでUSDTを手に入れることが出来ました。
XRPをUSDTに交換した手順と同様に、購入したいアルトコインとUSDTを交換して入手しましょう。
アルトコインを購入する際の注意点
以下に、アルトコインを購入する際の注意点をまとめます。
アルトコイン購入時の注意点
・詐欺コインに注意する
・大量購入に注意する
・送金アドレス間違いに注意する
詐欺コインに注意する
アルトコインを購入する際は詐欺に注意しましょう。
アルトコインの中には詐欺を目的とした通貨もあり、運営が売り逃げする「ラグプル」といわれる行為も存在します。
購入する際はプロジェクトの内容をしっかりと調べ、ホワイトペーパーなども参考にしましょう。
大量購入に注意する
アルトコインを大量購入する際は注意が必要です。
アルトコインは購入時の価格が非常に安いため、価格が上昇した際の利益が非常に大きいのが特徴ですが、通貨やプロジェクトの価値が認められないと一気に価格が暴落する事もあり大量購入していると大きな損失をだす可能性があります。
送金アドレス間違いに注意する
アルトコインを海外の取引所で購入する際は、送金アドレスの間違いに注意しましょう。
海外の取引所でアルトコインを購入するには、一度国内の取引所から海外の取引所へ仮想通貨を送金する必要があります。
その際に送金先のアドレスを間違えると、送金した仮想通貨は基本的に戻ってきません。
送金アドレスは必ず「コピペ」するようにし、手打ちは厳禁です。
まとめ
アルトコインはビットコイン以外の仮想通貨のことで、開発目的も違えばその用途もさまざまで、数万種類の通貨が存在します。
購入時の価格も非常に安く、価格上昇時には大きな利益を得ることができる一方で、価格暴落のリスクもあります。
アルトコインの多くは、海外の取引所で売買されていますが詐欺コインや送金ミスなどのリスクもあります。国内でも数十種類のアルトコインの購入ができるので、まずは安全な国内の取引所「コインチェック」で購入する事をおすすめします。
コインチェックでは500円からアルトコインの購入ができ、初心者でも使いやすくおすすめです。