この記事で解決できる悩み
・ミーム(Meme)について
・ミーム(Meme)の買い方
・おすすめミーム(Meme)コイン
こんな悩みを解決できる記事となっています。
ミーム(Meme)コインは、インターネットやSNSで話題となったネタをコインにした、いわゆるジョークコインで、仮想通貨の中でもボラティリティ(価格の変動幅)が非常に高いのが特徴です。
最も魅力的な点は、ミームコインに少額の投資をするだけで、大きな利益を上げることができることです。
過去にはSHIB(柴犬コイン)が50万倍、PEPE(ぺぺコイン)は10万倍、DOGE(ドージコイン)は6000倍など驚異的な価格上昇をしています。
1000円投資するだけでも、大きな利益を出せるミーム(Meme)コイン。少額購入して保有しておくと将来大きな利益をもたらしてくれる可能性を秘めています。
なお、ミーム(Meme)コインを購入するには仮想通貨取引所の口座が必要です。
初心者でも使いやすく、500円から仮想通貨が購入可能な国内大手取引所のコインチェックで口座開設をしておきましょう。(口座開設は無料)
目次
ミーム(Meme)コインとは
ミーム(Meme)コインは、インターネットやSNSで人気のあるネタを元に作られたコインで「ネタコイン」とも呼ばれています。
ミームコインは、従来の仮想通貨とは違い、個性豊かなコンセプトや独自の特徴を持ち、それがインターネットやSNSを通じて瞬く間に拡散され、熱狂的なファンたちが続々と集まり、活発なコミュニティが形成されています。
また、ミームコインは価格変動が非常に活発であることです。これを専門用語で「ボラティリティ」と呼びます。その結果、投資家にとっては利益を出しやすい状況になっています。もちろん、投資にはリスクがつきものですが、少額の投資で大きな利益を狙えるので、非常に魅力的な仮想通貨と言えるでしょう。
ミーム(Meme)コインの特徴
ミーム(Meme)コインの特徴
・少額の投資で大きな利益を狙える
・インターネットやSNSの影響を受けやすい
・低価格
・ユニークなコンセプト
少額の投資で大きな利益を狙える
ミームコインはボラティリティ(価格の変動幅)が非常に大きく、購入時の価格も安いため価格上昇した際の利益も大きくなります。
少額の投資で大きな利益を狙えるのは、非常に大きなメリットでしょう。
ただし、暴落の可能性もあるので大量購入には注意が必要です。
インターネットやSNSの影響を受けやすい
ミームコインはビットコインやイーサリアムなどと違い、トレンドや著名人のSNSでの発言に大きく価格が左右されやすいのも特徴です。
ドージコイン(DOGE)はイーロンマスクのSNSでの発言で一気に価格上昇したことでも話題になりました。
低価格
多くのミームコインは非常に低価格で取引されており、1円未満で購入することができます。初心者でも手軽に投資でき、参加しやすいのが特徴です。
ユニークなコンセプト
多くのミームコインは実用性よりも、コンセプトやコミュニティを重視している傾向にあります。
例えばドージコインや柴犬コインは犬をモチーフに作られており、ドージコインは実際に決済手段としての機能も持ち合わせています。
PEPEコインは実用性よりもユニークなコンセプトやコミュニティ内での交流が主な用途になっているのが特徴で、「ミームの王になる」という面白いコンセプトが売りになっています。
ミーム(Meme)コインとアルトコインの違い
ミームコインとアルトコインの違いを説明します。
まず仮想通貨は大まかに分けて、ビットコインとそれ以外の仮想通貨、つまりアルトコインがあります。
ビットコイン以外の通貨は、基本的にアルトコインと呼ばれています。
アルトコインの中でも、インターネットやSNSで話題になったネタやジョークを元に作られた通貨がミームコインと呼ばれています。
ミーム(Meme)コインはどこで買える?
ミームコインを購入する際は基本的に、海外の取引所を利用します。
なぜならミームコインは最初に海外の取引所へ上場し、その後日本の取引所へ上場する場合もありますが数は非常に少ないです。
一部有名な銘柄は日本の取引所でも購入できますが、日本に上場する頃にはある程度価格は安定しており、大きな利益を狙うには海外の取引所を利用するのが良いでしょう。
ミームコインを購入できる主な海外取引所
・bybit
・OKX
・MEXC
・Gate.io
ミーム(Meme)コインの買い方3ステップ
ミーム(Meme)コインの買い方3ステップ
手順①:仮想通貨取引所の口座開設
手順②:海外の仮想通貨取引所へ送金
手順③:ミーム(Meme)コインの購入
手順①:仮想通貨取引所の口座開設
まず国内の仮想通貨取引所で口座開設をします。
ミームコインは海外の取引所で購入するため、国内の取引所から海外の取引所へ送金する必要があります。
国内取引所の口座を持っていない方はコインチェックがおすすめです。
初心者でも使いやすく、アプリのダウンロード数も国内No1。500円から仮想通貨を購入することができます。
コインチェックは独自のNFTマーケットプレイスも展開しているため、仮想通貨とNFTの取引が同時に行えます。
購入する際は送金手数料の安いXRP(リップル)を購入しましょう。
コインチェックでXRP(リップル)を購入する方法
①販売所(購入)→②XRPを選択→③購入したいXRP(リップル)の数量を入力
手順②:海外の仮想通貨取引所へ送金
コインチェックでXRP(リップル)の購入が完了したら、海外の取引所に送金します。
海外の取引所を利用する際はbybitがおすすめです。
コインチェックからbybitに送金する方法は以下の記事で詳しく解説していますので参考にしてください。
≫【初心者向け】コインチェックからBybitへ仮想通貨を送金する方法
手順③:ミーム(Meme)コインの購入
最後にミームコインを購入します。
bybitでミームコインを購入する方法
①「現物」→「現物取引」を選択
②検索欄で購入したいミームコインを検索して購入
おすすめのミーム(Meme)コイン
ここでは、おすすめのミームコインを3つ紹介します。
おすすめのミーム(Meme)
・DOGE(ドージコイン)
・SHIB(柴犬コイン)
・PEPE(ペペコイン)
・DOG WIF HAT(WIF)
・Floki inu(FLOKI)
DOGE(ドージコイン)
名称 | DOGE(ドージコイン) |
リリース時期 | 2013年12月 |
取引所 | bybit、kucoin、OKX |
総発行枚数 | 無制限 |
公式サイト | https://dogecoin.com/ |
2013年12月に登場したDOGE(ドージコイン)は、かわいい柴犬をモチーフにしたコインです。
イーロン・マスクがSNSでドージコインに言及したことから注目を集め、テスラ(Tesla)やグッチ(Gucci)など一部の企業で支払いに利用できます。
仮想通貨の時価総額ランキングでも9位にランクインするなど、時価総額は200兆円を超えており、決済スピードが速く手数料が安価であることも特徴です。
SHIB(柴犬コイン)
名称 | SHIB(柴犬コイン) |
リリース時期 | 2020年8月 |
取引所 | bybit、KuCoin、Coinbase |
総発行枚数 | 1000兆枚 |
公式サイト | https://www.shibatoken.com/ |
ShibaSwap | https://shibaswap.com/#/ |
SHIB(柴犬コイン)は2020年8月にDOGE(ドージコイン)に影響を受けて誕生したミームコインです。
イーサリアム(ETH)をベースにして開発され、スマートコントラクトの機能を備えているのが特徴で、SHIB(柴犬コイン)にはSHIB、BONE、LEASHの3つの通貨が存在し、独自の分散型取引所であるShibaSwap(シバスワップ)を運営しています。
PEPE(ペペコイン)
名称 | PEPE(ペペコイン) |
リリース時期 | 2023年4月 |
取引所 | bybit、KuCoin、Kraken |
総発行枚数 | 420兆6900億枚 |
公式サイト | https://www.pepe.vip/ |
PEPE(ペペコイン)は2023年4月に登場した新しいミームコインです。
比較的新しいですが、すでに多くの大手取引所で取引が行われており、カエルのキャラクター「ペペ・ザ・フロッグ」をモチーフにし、「ミームの王になる」というコンセプトで作られました。
また限定的な人が購入することができるプレセールは行わず、一般販売で公平な取引が行われているのも特徴です。
DOG WIF HAT(WIF)
名称 | DOG WIF HAT |
リリース時期 | 2023年11月 |
取引所 | bybit、KuCoin、MEXC、Bitget |
総発行枚数 | 9億9,890万枚 |
公式サイト | https://dogwifcoin.org/ |
DOG WIF HAT(WIF)は、2023年11月にソラナブロックチェーン上で発行されたミームコインです。
ソラナは高速で取引ができ、取引コストが安いのが特徴です。
DOG WIF HAT(WIF)は特に使い道や機能はない、いわゆるネタコインですが、ソラナブロックチェーン上のミームコインの中で最も時価総額が高く注目を集めています。
Floki inu(FLOKI)
名称 | Floki inu |
リリース時期 | 2021年6月 |
取引所 | bybit、KuCoin、MEXC、Bitget、gate.io |
総発行枚数 | 20兆枚 |
公式サイト | https://www.floki.com/ |
Floki inu(FLOKI)は2021年6月にリリースされた、イーロン・マスクの愛犬(Floki)を元に作られたミームコインです。
他のミームコインとは異なり、FLOKIは実用性が高くメタバース、DeFi(分散型金融)、RWA(現実世界資産)などの関連プロジェクトで使用され、実用性がありプロジェクトの成長とともに、トークンの価値も上がると期待されています。
ミーム(Meme)コインの現在の価格
ミームコインの現在の価格は、以下のサイトなどで調べることができます。
ミームコインの現在価格が分かるサイト
価格は日々変動しますので、購入する際の参考にしてください。
ミーム(Meme)コインの将来性
ミームコインの将来性について気になる人もいるでしょう。
ここでは以下の4つの視点から解説していきます。
ミームコインの将来性
・著名な個人とインフルエンサーの力
・大手取引所への新規上場
・公共的な価値や日常生活への影響
著名な個人とインフルエンサーの力
ミームコインは著名な個人やインフルエンサーの発言により、価格が急激に変動する可能性があります。
特に、イーロンマスクの発言はドージコインの価格を大きく押し上げましたが、ミームコインはビットコインやイーサリアムと違い、実用性には欠けており、主に短期的な価格上昇を狙った投資家に注目されています。
また、著名な人物の一言で価格が急落するリスクもあるため、投資には注意が必要です。ドージコインはテスラやグッチの支払いに使用することができ、将来的にはさらに実用性が増える可能性があるため、投資する際は長期的な展望も考慮に入れると良いでしょう。
大手取引所への新規上場
ミームコインは大手取引所へ上場する際に注目が集まり、価格上昇する傾向にあります。
今後、新たに出てくるミームコインもどこの取引所へ上場するのか、という情報を追っていくと価格上昇のタイミングをうまくつかめる可能性があります。
ただし殆どのミームコインは、最初は海外の取引所へ上場しますので、購入する際は国内と海外の取引所の口座を持っている必要があります。
公共的な価値や社会的意義
ミームコインは一般的には投機的な要素が強いが、実際に支払いに使えたり、独自の機能を持つコインも存在します。
実際にドージコインは支払いに使用でき、柴犬コインは独自のDEX(分散型取引所)を備えています。
これにより、将来的に長期的な価値を維持できる可能性があり、今後の機能拡充や社会的価値の向上によって、ミームコインの将来性は大きく変わるでしょう。
ミーム(Meme)コインを購入する際の注意点
ミームコインを購入する際には、以下の点に注意しましょう。
ミームコインを購入する際の注意点
・暴落のリスク
・実用性や機能性に欠ける
・詐欺の可能性
暴落のリスク
ミームコインは非常に高い投機性があり、著名な個人やインフルエンサーの発言によって価格が急落するリスクがあります。
短期的に大きな利益を得る可能性がある一方で、価格が急落して資産を失うリスクもあります。また、ミームコインは供給量が非常に多いためインフレの影響も考慮し、投資する際はリスク管理が重要になってきます。
実用性や機能性に欠ける
ミームコインは主に「お遊び」的な要素が強く、実用性や機能性は限定的です。
実用性が加わる場合、価値が保たれる可能性がありますが、通常は長期的な価値の維持は難しいため、投資する際には慎重さが求められます。
詐欺の可能性
ミームコインは短期的な利益を出しやすく、そこに目を付けた悪意をもった詐欺プロジェクトが多く存在します。
投資する際はしっかりとプロジェクトの内容を調べ、余剰資金で投資するようにするのが安全です。
まとめ
今回はミームコインについて解説してきました。
ミームコインは非常に投機的要素が強く、短期的に大きな利益を上げれる一方で、暴落の可能性も秘めています。
投資する際には必ず余剰資金で行うようにし、プロジェクトの動向をしっかりと追うようにしましょう。
ミームコインのまとめ
・ミームコインはインターネットやSNSで話題になったネタやジョークをコインにしたもの
・実用性や機能性にとぼしく、「お遊び」的な要素が強い
・短期的に大きな利益を上げれる可能性がある
・著名な個人やインフルエンサーの影響で価格が上下しやすい
ミームコインの購入をする際は国内の取引所から、海外の取引所へ仮想通貨を送金する必要があるので、まずは初心者でも使いやすい国内取引所のコインチェックで無料口座開設をしておきましょう。