
皆さんこんにちは。
今回は髭抜きのメリットとデメリットについてのお話をしたいと思います。
- 髭抜きのメリットてあるの?
- 青髭が気になるし抜いてみようかな
- そもそも抜いても大丈夫かな?
- 髭抜きのデメリットについても知りたい
という方に向けて、メリットとデメリットを一気に紹介していきたいと思います。
この記事を読むことで髭抜きによるメリットとデメリットが理解でき、自分は髭を抜くべきなのか、抜かないべきなのかがはっきりとわかる内容になっております。
それではさっそく見ていきましょう。
目次
髭抜きのメリットとデメリット

まず初めにメリットとデメリットをお伝えする前に、結論をお伝えしようと思います。
ちなみに僕は22年間髭を抜き続けています。
22年間髭を抜き続けた経験から言えることは、デメリットが大きすぎてハッキリ言って髭抜きはオススメしません。
今すぐやめましょう!
それをふまえた上でメリットとデメリットをお伝えしようと思います。
髭を抜くことによるメリット

メリット1 若く見られる
髭を抜くことにより青髭や剃り残しといったことがなくなり、髭を剃った時よりも肌が綺麗に見えるようになります。
それによって実年齢よりも若く見られます。
若く見られることで自分に自信がつきモチベーションアップにも繋がります。
メリット2 髭が伸びてくる時間を遅らせることができる
髭を剃る場合よりも断然抜いたほうが髭が伸びる時間が長くなります。
これによって毎日髭を剃っていた方でも、数日に一度しか髭の処理をしなくて済むようになります。
しかしこれはデメリットにもなり得るのですが、それは後でデメリット編でもお伝えいたします。
正直髭を抜くことによるメリットと言えばこの二つだけです。
髭を抜くことによるデメリット

デメリット1 髭が濃ゆくなる可能性がある
髭を抜くことで濃ゆくなる可能性があります。
これは一度抜かれた毛は次に生えてくるときに、もっと強くなって生えてこようとするからです。
数回程度抜いたくらいでは濃ゆくなる可能性はあまりありませんが、長い期間抜き続けていると濃ゆくなる可能性がありますので注意しましょう。
デメリット2 埋没毛ができる
埋没毛とは、髭を抜くときに途中で切れてしまい、皮膚の中に残ったまま成長してしまう事です。
髭を抜いているとたまに抜き切れずに途中で切れてしまうことがあります。
その抜き切れなかった毛が体内に残りそのまま成長して埋没毛となることがあります。
そのまま放置していると皮膚の中で1センチほどの長さに成長します。
皮膚の中に毛が埋まって成長しているのが目で見てわかるのでとても気持ち悪いです。
基本的には1〜2ヶ月ほど放置していれば治りますので放置しましょう。
間違ってもきになるからといって無理に皮膚を傷つけて取り出すのはやめましょう。
デメリット3 色素沈着がおきる
色素沈着とはメラニンの異常な増加により皮膚の色が濃ゆくなることです。
肌に刺激を与えることでメラニンの異常な増加の原因になってしまいますので、髭を抜く行為は肌に刺激を与えますので色素沈着の恐れがあります。
デメリット4 毛包炎(毛嚢炎)になる
毛包炎(毛嚢炎)とは毛穴の奥にある毛包(毛嚢)に起こる炎症です。
髭を抜いたときに毛穴の中に細菌が入り、毛穴の奥の毛根を包んでいる毛包(毛嚢)が炎症や化膿を起こしてしまいます。
ニキビのような赤いものや、膿のように白い物がたまったりという症状が現れます。
デメリット5 抜くのに時間がかかる
完全に時間の無駄です。
口周り、アゴ、頬など全て綺麗に抜こうと思ったら30分〜1時間ほどかかります。
メリットの部分でも書きましたが、一度綺麗に抜いてしまえば2〜3日は大丈夫なのですがそれを過ぎるとまた30分〜1時間ほどかけて抜く必要が出てきます。
週に30分を2回として月約4時間。一年は約52週なので年間52時間も髭処理に使っていることになります。
僕の場合22年間それを続けているので少なく見積もっても1144時間ですね・・・
人生の時間は有限です。どうしても気になる方は素直に脱毛しましょう。
まとめ

髭抜きによるメリットとデメリットをお伝えしてきましたがいかがだったでしょうか。
完全にデメリットの方が大きすぎて抜くのやめようかな?と思った方が大半ではないでしょうか。
肌が綺麗に見え若く見られるという一時的な効果はあるにせよ、髭を抜くという行為は確実に肌にダメージを与えてしまいますので肌のことを考えるのであれば抜かない方が良いというのは理解していただけたかと思います。
綺麗な肌を手に入れて若く見られたい方は素直に脱毛しましょう!