「Apex Legend」のパフォーマンス表示をオンにした時の、各項目の意味をまとめてみました。
パフォーマンス表示の設定
パフォーマンスを表示させるには設定のゲームプレイの項目から、パフォーマンス表示をオンにしてください。
パフォーマンス表示の各項目の意味とは?
パフォーマンス表示をオンにすると画面の右上に各項目と数値が表示されるようになります。
fpsなどは知ってる方がほとんどだと思いますがインやアウト、チョークなど普段あまり気にしない項目に関しても紹介していきたいと思います。
fps
FPS(フレームレート)とは動画が1秒間の間に何枚の静止画が表示されているかの値になります。
パラパラ漫画によく例えられますが、表示される枚数が多いほど表示がなめらかになり枚数が少ないとカクカクした表示になります。
FPSの数値が高ければそれだけ滑らかに表示されます。
出せるFPSの限界の値は、スイッチは30fps、PS4は60fps、PCは環境によります。
レイテンシ
転送要求を出した後に実際にデータが送られてくるまでの遅延時間の事を指します。
この数値が小さいほどラグがなく遅延が少ないという事になります。
この数値が高いという方はこちらの記事も参考にしてみてください→【Apex Legends】回線速度はどれくらいあれば大丈夫?
ロス
ロス(パケットロス)とはデータを送受信した際に一部のパケット(データ)が消えてしまう事を指します。
ロスは数値が低ければ低い程良く、特に問題がなければ通常は0に近い数値になっているかと思います。
チョーク
通信の混雑率を表します。
こちらも数値が低い程良く、高いと通信速度が遅くなったりなどの症状が現れます。
イン/アウト
通信しているデータ量の表示になります。
こちらは特に気にする必要はないかなと思います。